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人と技術をつなぐ2日間 ― 「Touch the Tile Tajimi 2026」プロ向けタイルファクトリーツアー

「Touch the Tile Tajimi 2026」プロ向けタイルファクトリーツアーに参加しました

 

6月5日、6日の2日間、美濃焼タイル振興協議会主催「Touch the Tile Tajimi 2026」のプログラムとして、建築家やデザイナー、設計関係者などを対象とした「プロ向けタイルファクトリーツアー」が開催されました。

私、各務はアテンドスタッフとして2日間帯同し、参加者の皆さまとともに、美濃焼タイル産地のものづくりの現場を巡りました。

1日目 ー 産地を支える技術と専門性に触れる ー

 

初日は、丸美陶料株式会社、株式会社カクジン、杉浦製陶所、国代耐火工業所を訪問しました。

原料づくりから成形、焼成に至るまで、それぞれの企業が担う役割や専門技術について学びながら、美濃焼タイル産地が分業によって成り立っていることを体感する一日となりました。

 

  

夜には多治見市の魚関にて懇親会が開かれ、参加者の皆さまと受け入れ企業の皆さまが親睦を深めながら、活発な交流が行われました。

2日目 ー タイルの魅力と可能性を再発見 ー

 

2日目は、オザワモザイクワークス、セラメッセ、丸万商会、モザイクタイルミュージアム、長江陶業株式会社を訪問しました。

製造現場や展示を通じて、タイルの意匠や技術、そして美濃焼タイル産地が育んできた歴史や文化に触れ、改めてその魅力と可能性を感じる機会となりました。

 

ツアーの締めくくりとして、長江陶業株式会社にて反省・交流会が行われました。

参加者の皆さまからは、

  • 工場ごとに異なる特徴や強みがあり、産地全体の姿を理解することができた
  • 分業によるものづくりの仕組みが印象的だった
  • 職人や技術者の方々と直接話ができたことが貴重な経験となった

など、多くの感想が寄せられました。

ー 人のつながりが生み出す産地の価値 ー

 

アテンドとして2日間参加し、改めて感じたのは、美濃焼タイル産地の魅力は、一社だけでは成し得ない、

それぞれの専門性を持つ企業同士の連携と、

ものづくりに携わる人々の情熱に支えられているということです。

約1400年にわたり受け継がれてきたやきもの文化。その歴史の中で培われた技術とネットワークは、現在の美濃焼タイル産地の大きな強みとなっています。

今回のツアーを通じて、参加者の皆さまに産地の奥深さや魅力を感じていただけたことを大変嬉しく思います。

今後も、美濃焼タイルの価値と魅力を国内外へ発信し、産地の未来につながる交流の場を大切にしていきたいと思います。

アテンドとして参加した私自身にとっても、改めて産地の魅力を再認識する貴重な2日間となりました。

最後になりましたが、ご参加くださった皆様、主催の美濃焼タイル振興協議会をはじめ関係各所の皆様

ありがとうございました。