テラコッタタイルとテラコッタ風タイル:有吉ゼミヒロミさんのリフォームより
2020年09月18日
先日たまたまつけたテレビでタレントのヒロミさんがご自身の別荘をリフォームしている
番組をやっていました。
これまでも何度かヒロミさんのリフォーム特集を拝見していましたが、
1からこだわりをもって取り組む姿と、使い手のことを思い一工夫も二工夫も考えられている
仕上がりを見るのがとても好きです。
そして、先日目にしたのが、有吉ゼミという番組
そこでちょうど施工していたのが、テラコッタ風タイルでした。
そもそも
テラコッタとはイタリア語で「焼いた(cotta)」「土(terra)」という意味で
素焼きの柔らかい風合いが南欧の温かいぬくもりを感じるタイルです。
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弊社でも扱っている上記の「テラコッタタイル」
ヒロミさんが使用していたのは「テラコッタ風タイル」
おや、
風? とは
まはたは
調
とも。。 そうなんです。
テラコッタには、本物のテラコッタタイルと、
それを模したテラコッタ風タイルまたはテラコッタ調タイル
があるんです。
なぜか・・・・
テラコッタタイルは土を成型し乾燥させ素焼きにしたタイルなので、
焼成時の温度や湿度によって色むらや寸法にも微妙な違いがあったりします。
また水分の吸収率が高く、汚れやすいので使用する前にシーラー処理が必要になることも。
ここまで、書くと、、、悪口ですかとなりますが。
いえいえ!そんなことはありません。
本物のテラコッタタイルは使い込んでこそ、風合いが増し愛着がわいてくるものです。
そして土でできているので空気孔が多く、冬でも冷たくなりすぎず、 夏はサラサラの肌触りです。特徴を生かして、床暖などに使われることもあります。
お庭では、防草対策として使用させることも。
さて、
一方のテラコッタ風タイル
こちらは、セラミックに釉薬をつけテラコッタの風合いを人工的に作り出しているものになります。
釉薬がかかっているので吸収性をおさえ、汚れも染み込みにくくメンテナンスがしやすいのが
特徴となります。
土の素焼きとは違い、量産もしやすくカラーバリエーションも豊富で寸法のバラつきもそうありません。
このような違いから、
それぞれの特徴をいかし、施工場所や用途を考えるといいかと思います。
丸ヲ各務商店では、
テラコッタタイル
テラコッタ風タイル
テラコッタ調タイル
お客様のご意向に合わせて、ご提案させていたきますので、
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それでは、今日はこの辺で。